iPhoneで会議を録音して議事録まで自動作成する方法

iPhoneで会議を録音して議事録まで自動作成する方法

「iPhone 会議 録音」で検索すると、出てくる答えは2種類。1つはボイスメモ。音声ファイルが手に入るだけで、それ以上は何もない。もう1つはZoomのリンクを必要とする会議用の議事録ツール。でも目の前の会議にリンクなんてない。

ここに3つ目の答えがある。スマホをテーブルに置いて、ボタンを1回タップ。会議が終わる頃には議事録ができている。

ボイスメモでできること、できないこと

ボイスメモの録音自体は問題ない。困るのは会議のあとだ。40分の音声はあるが、誰が何を言ったかは分からず、やるべきことは前と同じ。聞き直して、書き起こして、アクションアイテムを追いかける。ほとんどの人は聞き直さない。録音は、誰も請求しない保険になる。

会議の録音が役に立つのは、自分で書かなくてもドキュメントになったときだけだ。

Superscribe Phoneで会議を録音する

Superscribe Phoneは、私が仕事の通話向けに作ったiPhoneアプリだ。バージョン1.1からは会議の録音にも対応している。手順はあえて短くしてある。

  1. Meetingsを開いて、Start meetingをタップ。 スマホが室内を録音する。録音中の状態表示と画面上のリマインダーで、会議が記録されていることが全員に分かるようになっている。これは礼儀でもあり、多くの地域では義務でもある。
  2. 音の条件が悪い部屋ではマイクを選ぶ。 普通のテーブルなら内蔵マイクで十分。広い部屋や騒がしい現場では、入力選択からヘッドセットやAirPodsを選ぶ。
  3. その場にいない人を追加する。 タップして連絡先に発信し、会議につなぐ。相手には室内の音が聞こえ、室内にも相手の声が届き、その発言も同じ文字起こしに入る。いつでも退出させられる。
  4. 会議が終わったら停止する。 アップロードと文字起こしはバックグラウンドで進みます。数分以内に、会議にはタイトル、話者ごとに分けられた文字起こし、そして決まったことのサマリーが用意されます。
「会議を開始」ボタン、マイク選択、参加人数を表示した Superscribe の電話会議タブ
Meetings(会議)タブ。マイクと参加人数を選んで、「Start meeting」をタップ。
現場巡回の会議詳細。推奨アクションとして手直しチェックリストと期日付きリマインダーを表示
現場を歩いた後は、不具合チェックリストと日付入りのフォローアップが作成され、それぞれワンタップで確定できます。
話者が「あなた」と James Whitfield として記録され、14 Harbour Road プロジェクトに保存された会議の文字起こし
話者名が付き、会議はプロジェクトごとに整理されます。デモアカウント、ダミーデータです。

話者には番号ではなく名前がつく

文字起こしを読みやすくしているのは話者の名前づけです。声は自動で分離されます。誰かが「調達部のアンナです」と自己紹介すれば、それ以降その人の発言には「アンナ」という名前が適用されます。誰でもタップひとつで名前を変更でき、電話で参加した人は連絡先の名前が使われます。結果として、「話者3が言った」ではなく、会話としてそのまま読める議事録ができあがります。

議事録、決定事項、そしてフォローアップ

ここで録音は音声であることをやめ、仕事になります。

  • サマリー。 何についての会議で、何が決まったのか。次の予定に向かう道すがら読み切れる長さです。
  • アクションの提案。 Superscribe は文字起こしから、やるべきことを見つけ出します。折り返し連絡すべき相手、合意した日付、リマインダーにすべき約束、保存しておきたい未登録の発信者などです。どれもタップひとつで確定でき、勝手に実行されることはありません。
  • チェックリスト。 会議中に誰かがリストを読み上げた場合、タップひとつで、項目ごとにチェックできる専用のリマインダーリストに変わります。
  • 振り分け。 会議は自動的に適切なプロジェクトに保存され、Pipedrive にはミーティングのアクティビティとして送られます。あとからあなたが CRM に入力し直す必要はありません。

期限のあるフォローアップはロック画面にも実際のボタン付きで表示されるので、「リマインダーを作る」は端末のロックを解除する前に終わります。

正確な言葉が必要なとき

再生はアプリ内の文字起こしのすぐ隣にあります。2人が決定事項を違うふうに覚えているときは、言い争う代わりに問題の20秒を再生すればいい。この機能ひとつで、どんなサマリーよりも多くの食い違いが片づきました。

正直にお伝えする、いくつかの制約

  • 録音するのは「その場」の音です。小ホールほどの広さの会議室では、iPhoneを話し手の近くに置くか、外付けマイクを使う必要があります。
  • 現時点ではiPhoneのみの対応です。デスクトップアプリはデスクでの音声入力用で、会議の録音には対応していません。
  • 組織で使っている正式な議事録のフォーマットに整えるのは、今も人の仕事です。Superscribeが用意するのは、発言者名とタイムスタンプ付きの完全な記録と、決定事項リストです。

次の会議で試してみる

Superscribe Phoneをインストールし、「Meetings」を開いて、次の顧客との打ち合わせでテーブルの上にiPhoneを置いてください。席を立ってから車に着くまでの間に、要約が読み終わります。テストはそれだけです。

全体像はこちら 自動で書き上がる議事録 各機能のつながりについては 会議ボットを使わないAI議事録 Zoomでしか動かないメモ取りツールで苦い思いをしたことがあるなら

これが通話から始まる場合

次回のビジネスコールで Superscribe Phone をお試しください

会話をキャプチャし、メモリから再構築することなく、メモ、フォローアップ、CRM アップデート、請求対象のコンテキストに変換します。

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